行くぜっ!解凍少女

不妊治療で産まれた娘と私、夫猫たちのことなど

未知ゆえ未熟ゆえ の巻

今日は普通の日記というか、長めのつぶやきです。

先日12/1に、カルディのアドベントカレンダーをリビングに飾ったのです。

こんな風に、クリスマスビレッジぽく工作して。

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予想はしていたけど、1時間も経たず全ての家屋は倒壊。中身のお菓子はぜーんぶ出されて、これに関しては「お菓子は後で入れ替えるつもりだったからいいか〜」くらいに思っていたのですが。

接着の甘かったwelcomeゲートはすぐにむしり取られどっかに行ってしまい、バラバラにされた屋根と本体は至る所に隠されて24棟探し出すのが一苦労。

 

クリスマスまで1日1つお菓子が貰えるよ。嬉しいね、楽しみだねー。と根気よく教えていけたらな〜って思っていました。しかし現実は…

毎日毎日ひっくり返され、今日の日付のおうちだけ渡そうと思っても他のオモチャに紛れて見つからない。興奮してくると家をなぎはらったり村ごと踏みつけたり…

 

まだ分からないから仕方ないってのは頭では理解してる。

娘が喜んでくれるはず!とアレコレ工作したのも私の勝手。

だけど自分が手がけたものを踏みつけられ乱暴に扱われるのを見ると、未熟な私はカッとしてしまう。

もう要らないなら捨てちゃうよ!とベランダに出して泣かれ、「もうしないでね、壊れちゃったらもう遊べないよ」「わがっだぁ〜(泣)」というやりとりをしてまた飾って。

 

2歳の誕生日に作ったアイス屋さんも、運び出せるものなら100回は同じ流れをやっていたはずです…

ツイッター旧アカウントが消えているので完成品画像も。

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www.kaitousyoujo.work

 

 

他のイタズラをした時と明らかに違う、自分が作った物を壊されそうになった時の激しい心の動き。

一緒にしたらいけないかもしれないけど、もしかしたら一生懸命離乳食や幼児食を作っても子供が食べてくれない時の気持ちに似ているのかも。喜んでくれたら良いな、美味しいって言ってくれたら良いなって想いをこめたものをゴミ箱に捨てる気持ち。

娘はまあまあ食べた方だし、私は料理が得意でもなければこだわりはない方。ただグチャグチャのテーブルや部屋を片付けるのが辛くて荒れた時はありましたが、お子さんが食べてくれず苦しんでるお母さん達の気持ちに心から寄り添うことはできずにいました。私がもっと料理好きならそう思うのかな〜?と。

 

ベランダに出したカレンダーを見ながら、私にとっては工作がそれ(料理)にあたるのかもしれない。

…なんて思ったのですが、やっぱり全然違いますね。

生命の維持と成長に直結した食事と趣味の工作ではそもそも重要度が違いますし、これはウィークポイントの違いじゃなく幼稚さの問題だと。

商品になるでもない、娘本人にも誰に頼まれたわけでもなく自分が作りたくて作ったもの。「子供に」と思って作るなら壊れることは想定していなきゃいけない。乱暴に扱い壊れても、娘本人が傷つき大事に扱うことを覚えたなら、それで完成するものなのかも。

 

陶芸家の我妻珠美さんは息子さんが小さい頃、「陶器は割れる物」ということを教えるためオモチャとして自身の作品を渡したと教えてくれました。ほらこうするとね、割れちゃうんだよ。となんて事ない普通のトーンで、優しく語りかける様子が目に浮かんできます。

www.tamamiazuma.com

 

この余裕がまだまだ身に付いていないのは、母親としてではなく物作りに対して未熟な部分があるからなのだろうなと。自分の作ったものが手を離れた時に持つべき責任って、執着することとじゃないんでしょうね。

 最近は娘が理解できていると勝手に思い込んで期待してる部分も多いので、そこも気をつけなくては。ほんの数年前まで凍った卵だったんですから。

 

娘は未知ゆえ、私は未熟ゆえ。

なるべく日々怒りで消耗しないために、書き残しておきます。